「マース」とは沖縄の方言で「塩」という意味です。
基本的に味付けはその「塩」だけという超絶シンプルな料理。
グルクンに限らず、白身魚であればなんでも合います。
白身魚を水と泡盛で煮るだけの簡単料理ですが絶品です。
■材料
・白身魚 一尾 170g(グルクン)
・チンゲン菜 54g
・島豆腐 1/4 85g(木綿豆腐)
・しょうが 1/2かけ 7g
・水 200cc
・泡盛 大さじ3 45cc
・塩 小さじ1
・サラダ油 小さじ1
1.チンゲン菜はヘタをとり、豆腐は2等分に切る。しょうがは皮をむいて薄い輪切りにする。
2.内臓、うろこ、えらを取り除いた白身魚を用意する。 両面に1本ずつ切れ目を入れる。
3.フライパンに水、泡盛、塩、しょうがを入れ煮立ったら魚を入れる。煮立ったらふたをして弱火で10分程煮る。
4.サラダ油と豆腐を入れて5分程煮る。沖縄の魚は本土の魚にくらべるとあまり脂がのっていないので、隠し味にサラダ油を少し入れる。
5.最後にチンゲン菜入れてしんなりするまで煮る。
6.盛り付けて完成。
グルクンのマース煮の魅力はなんといってもそのシンプルな味付け。
シンプルだからこそ味わえるグルクンそのものの美味しさ。
またどんなお酒にも合う魚料理。
とはいえ、やっぱり泡盛とが一番相性は良いですけどね(^^